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たくさんのお米の品種がある中、日本ではコシヒカリが美味しいと有名です。そのコシヒカリを父に、黄金晴を母に持つヒノヒカリをご存知ですか?ヒノヒカリは、1989年から福岡県や佐賀県などで作付けされ始めましたが、今や九州を代表する美味しいお米として人気があります。コシヒカリよりも価格が安いのに、食味の良さと厚みのある丸い粒が常用米として多くの人に支持されています。
ヒノヒカリは、現在多くの府県で奨励品種となっていて、大分県をはじめ、西日本を中心に様々な地域で生産されています。
粒はそんなに大きくありませんが、粒に厚みがあり、全体に丸みをもっています。コシヒカリに比べて味わいがあっさりとしているという点です。味がそれほど濃くないため、どんな料理とも相性が良い品種です。粘り気や香りのバランスが良く、さらに弾力もあるため、あっさりしているのに食べごたえがあります。
ヒノヒカリは、ソースやケチャップなどが付いてもべっちゃりした食感にならないので、お米本来の味を楽しめます。お米自体の味が濃くないので、濃い味のおかずとも相性抜群、オムライスやチャーハン、丼ものなどによく合います。和食の場合は多少水を多めに、中華・洋食の場合は水を少なめに、水の量を調節して炊き方を変えるとよりおいしく食べられます。